プログラミングのキオク 運営者情報

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プログラミングのキオク 保有資格

情報系の学科へ入学するも、プログラミング勉強に身が入らず挫折

私は、プログラミング、ソフトウェア等に関する知識・技術を学びたいと思い、情報系の学科へ入学しました。

イラスト…情報システムに関する学科へ入学

入学できたのは良かったのですが、入学してから勉強に身が入らず、授業についていけない状態となりました。ペーパーテストの結果は燦燦たるものです。

そして、プログラミングは私には向いていないと実感します。

そんな状態でしたが、何とか留年だけは避けることができ、無事卒業をすることができました。ですが、プログラミングの技術は習得することはできませんでした。

そのため、卒業後の進路については、プログラミングやソフトウェア等とは全く関係のない、販売・店舗運営等の事業を行う事業会社に、正社員として就職をいたしました。

プログラミングの勉強に身が入らなかった要因を自分なりに考察

私がプログラミングの勉強に身が入らなかった、授業についていけなかった要因は多分にあると考えます。

イラスト…勉強に身が入らなかった・授業についていけなかった要因

要因を内省してみますと、主に以下↓のことが思い浮かびます。

私が考察する、勉強に身が入らなかった・授業についていけなかった主な要因
  • もともとの理解力や論理的思考力があまりよくない
    • 言われたことをすぐに理解できない。
      計算が得意ではない。(2桁以上の位が変わる暗算は苦手)

      そのため、授業の内容をすぐ理解することができなかった。分からないまま次の章へ進んでしまい、授業についていけなくなった。

  • 目標達成意識が乏しかった
    • 例えば、プログラミングを学びたい場合は、「こういったプログラムを作りたい」などの明確な目標がある事が望ましいとされる。

      しかし当時の私は明確な学習目標が無く、ただ何となく「プログラミングに関する知識を学びたい」という漠然とした意識で学んだ。

  • 勉強に集中できる環境ではなかった
    • 家庭での勉強に集中できなかった
      • 父親がアルコール中毒。毎日お酒を飲み、つねづね私に暴言を吐くといったことが行わわれ、家庭での勉強に集中できなかった。
    • 学生時代、友人ができず周囲から孤立
      • 周囲との人間関係になじめず、孤立していた。それがストレスで授業に集中できなかった。
    • 年中睡眠不足に悩んでいた
      • 自宅からの通学時間が2時間ほどかかったため、早朝に自宅を出発しなければならなかった。加えて、クラブ活動を行っていたため、たびたび夜遅く帰宅せざるを得ない日があるという生活を繰り返していた。

  • 自ら勉強に集中できる環境に変えることや、自分自身の欠点の改善ができなかった
    • 私はどちらかと言えば内気な性格で、何事に対しても受け身な姿勢だった。そのため、自ら環境を良くしようとする行動がとれなかった。

      私自身の内面の欠点もあると考えられるが、その欠点も改善できなかった。

当時を振り返ってみて、自ら勉強に集中できる前向きな環境にすること、自分自身の内面の改善ができていませんでした。

プログラミングとは全く関係のない販売員に正社員として就職

情報系の学科を卒業後、プログラミングやソフトウェア等とは全く関係のない、販売・店舗運営等の事業を行う事業会社に、正社員として就職をしました。

イラスト…商品の販売や店舗運営業務等を行う事業会社に就職

会社によってそれぞれ業務内容は異なりますが、例として私は以下↓のような業務を行いました。

  • 商品販売・接客・そのほか店舗内外の清掃 など
  • 売上・経費の管理や分析、アルバイトの方の教育 など

入社1年目の主な業務内容としては、商品の販売と接客、そのほか店舗内外の清掃などの業務です。

慣れてきますと、より高度な業務も加わりました。例えば、売上・経費の管理や分析、アルバイトの方の教育などです。

そして、店舗運営に関する業務全般を担当することになります。

コミュニケーションが苦手な私にとって販売員は非常に苦しい経験

私はもともと物覚えがよくなく、人とのコミュニケーションが苦手な方です。

イラスト…理解力・コミュニケーション能力

新入社員として入社してから、様々な失敗をしてしまい、同期の社員の方々、先輩社員の方々にご迷惑をおかけしてしまいました。

ひいては、社員である私がアルバイトの率先垂範とならなければならない立場にも関わらず、アルバイトの方々にまでご迷惑をおかけしたこともあります。

販売員として勤務する私が起こした失敗・トラブルの例
  • 一度教えていただいたことを覚えられず、何回も同じこと聞いてしまう
    • 覚えられないため、頻繁にメモを取るも「それぐらいのことはメモを取らずに覚えてください」と注意を受ける→通常メモを取らなくても覚えられることを、私は覚えられなかった。
  • 何度も同じ失敗を繰り返してしまう
  • 頻繁にお客様にお叱りをうける
    • 例えば、お客様からのお電話の言伝をうまく聞き取れず、齟齬が生じてトラブルになるなど。
  • 同期の社員方・先輩社員方の中でも馴染めず、浮いてしまう
    • コミュニケーションが苦手なまま社会に出てしまったため、職場で円滑なコミュニケーションが取れない。私と接するのは非常にやりづらく、ご迷惑をおかけしてしまったであろうと反省。
  • 私が教育担当していたアルバイトの方が急に現場に来なくなる
    • 他の社員の方が教育担当をしているアルバイトの方は皆真面目に出勤しているにも関わらず、私が教育担当をしていたアルバイトの方が急に現場に来なくなることが多発。

「物覚えが悪く、コミュニケーションも苦手なのに、なぜ正社員の販売員として就職しようと思ったのか?」と疑問に思われた方もいらっしゃるかもしれません。

当時の私は、「プログラミングといった技術職は向かないかもしれないけど、とにかく何でもいいから社会に貢献するために働きたい」という思いで就職活動をしていました。

私が就職活動をした時期は、社会全体で就職難という状況でした。そんな中、運よく内定をいただけたのが、販売・店舗運営等の事業を行う会社でした。

「販売職はコミュニケーションが重要な仕事。コミュニケーションは苦手だけど、頑張れば克服できるかもしれない。それにせっかく内定をいただけたから、頑張って働こう。」

そんな気持ちで入社をいたしました。

私はコミュニケーション等の苦手な面は克服できなかった

販売員として働いて幾年が流れましたが、相変わらずコミュニケーションは苦手なままです。話題や言葉がうまく思い浮かばず、オウム返しや返事のみで終わってしまうことが多々あります。

物覚えが良くないのも相変わらずです。結果、苦手な面は克服できておりません。

販売員として勤務することで、自分自身の苦手な面を克服したい気持ちもありました。

しかし私の場合、就職してから現在まで、苦手な面は克服できませんでした。

販売員として何とか仕事ができた理由は、私は何度も同じことをすれば、どうにか業務を覚えることができ、何とか通常の業務はできるようになりました。

コミュニケーションの面は、私は世間話や雑談は苦手ですが、事務的な会話でしたら何とかできました。

ですが、苦しいことには変わりません。

これから社会に出る方は、私のようになってほしくありません

私は、あえて自分にとって苦手だと考えられる職種を仕事として選びました。ですが振り返ってみますと、この選択は良くない選択であったと考えております。

苦手な職種を仕事としたため、様々な失敗やトラブルを起こしてしまい、周りの方々に非常にご迷惑をおかけしてしまいました。それに、苦手な仕事を行っているため、自分自身も非常に苦しい状態です。

ですので、もしまだ社会に出る前の方がいらっしゃいましたら、社会に出る前までに、社会・仕事に活かせる、自分自身の得意分野を見つけていただきたいと願います

イラスト…社会に活かせる、自分自身の得意分野を見つける

私は、自分の得意分野が無いまま、社会に出てしまいました。結果、失敗やトラブルを頻繁に起こしてしまい、周りの方々に非常にご迷惑をおかけしました。そして非常に苦しい思いをしました。

もし、私が情報系の学科に在籍していた頃に戻れるとすれば、もっと勉強に打ち込める環境を自ら進んで作り、勉強に集中したいと考えております。

情報系の学科に在籍中、プログラミングにも苦手意識がありました。ですが私の場合、販売職で経験したように同じことを反復すれば少しずつ理解できそうな気もします。

願わくば、もう一度プログラミングの学習がしたいです。ですが、社会人となった今、なかなか時間を取るのも難しいと感じます。

社会に出る前でしたら、社会人よりも時間を作りやすいかと思います。

私のような後悔や、苦しい経験はなるべくしてほしくありません。

当ブログは私の挫折等を反面教師として見ていただければ幸いです

当ブログ「プログラミングのキオク」は、私の挫折等を反面教師として捉えていただければと思い、開設いたしました。

私は、せっかく情報系の学科に入学することができ、そしてプログラミングを学習する機会を得られたのにも関わらず、プログラミングの習得ができませんでした。

結果、自分が苦手だとする職種に就職し、失敗やトラブルを繰り返し起こして、周りの方々にご迷惑をおかけしてしまいました。

そして、私自身も非常に苦しい思いをいたしました。

社会に出る前に、社会・仕事に活かせる、自分自身の得意分野を見つけておかなければならなかったと、自責の念を強く感じております。

プログラミングの習得ができなかったのは、私自身のプログラミングを学ぶ姿勢が足りなかったこと、加えて勉強に集中する環境を自ら作れなかったことであると、後悔の念に堪えません。

もし情報系の学科へ在籍中にプログラミングの習得ができていれば、今とは違った未来があったに違いありません。

当ブログでは、私自身のプログラミング学習の挫折をした経験等を反面教師としてもらうべく、なるべく有益な情報を発信できることを心掛けて運営をしてまいりたいと考えております。

よろしくお願いいたします。

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